おうち時間 過ごし方のススメ#1 レザークラフト
初めての記事は何がよいのかなと考えていました。
仕事のこと、家庭のこと、趣味のこと。
いろんなことが頭の中をめぐりましたが、今回は、
趣味の一つである「レザークラフト」について書いていきたいと思います。
レザークラフトにしようと考えた理由は、おうち時間を有意義に過ごす良い手段になると考えたからです。
レザークラフトというと、なかなか敷居が高いイメージがあるかとは思いますがそのようなことは一切ありません。
おうち時間を過ごせる手軽なDIY!という感覚で始めることができるんです。
このようなものから、
このようなものも、
少し時間をかければ作ることができます。
今日はその最低限揃えるものについて少し書かせていただきます。
はじめにそろえるものについてですが、基本的には
- 皮革を切るもの
- 穴を開けるもの
- 貼り合わせるもの
- 縫うもの
- 仕上げるもの
になります。
少し長くなるので、今日はそのうち
- 皮革を切るもの
- 穴を開けるもの
書いていければと思います
それでは宜しくお願いします
皮革を切るもの
に関しては、革包丁というものやカッターがあります。
はじめはカッターで始めてその後包丁に行くのが王道かもしれませんが、包丁から始めるとその分裁ち・研ぎの練習ができるので、予算がある方はおすすめです。
自分の場合はカッターから入りましたが、今は革包丁を購入し使用しています。
カッターはこんなものです。
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これであれば切れ味が悪くなった際は、替え刃を使用しますので研ぎがいらなくなります。
革包丁であればこんなやつです。
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こちらは「研ぎ」が必要になるので、切れ味が悪くなった際は砥石を使用します。
少しやっていくとわかるのですが、切断面というものは完成度に於いてとても大切な要素になります。
しっかり練習をして完成度をどんどん上げていきましょう!
そして余談ではありますが、自分の好きな作家さんの多くは、
「彫刀晟 小倉彫刻刃物製作所」
というところの革包丁を使用しています。
こちらでの購入体験は今後書かせていただければと思います。
穴を開けるもの
レザーを縫う際には、穴を事前に開けてからその穴に縫い針を通していくという手法をとることになります。
つまりその穴を開けるどうぐが必要になります。
それが「菱目打ち」になります。
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穴を開ける数によって、「4本目打ち」「2本目打ち」と名前が変わります。
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始めるにあたっては、4本と2本の目打ちがあればとりあえず対応は可能かと思われます。
慣れてきたらお好みでどんどん種類を増やしてみてください。
以上、
- 皮革を切るもの
- 穴を開けるもの
について書かせていただきました。
これは本のさわりの部分になりますので、これから書こうとしている続きに関しても読んでいただけると嬉しいです。
レザークラフトは、ハマってしまうとどんどん深みにはまっていきます。
一緒にこの深みにはまっていませんか?
レザーは楽しいですよ。
それでは今後も宜しくお願いします。
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Nao-ki